2021年9月8日水曜日

報・連・相の大事さ✨

 お疲れ様です。


先日、お取引業者様より「乗務員への周知徹底事項」の確認

ということで打ち合わせを横浜営業所にて行いました。

内容は他社の乗務員が

(普段の時間より10分早く納品先に到着してしまった為、納品先の方は

誰もいなかったが自分の勝手な判断により10分後には来るだろうと

思いこみ商品を置き配してきたというものです。

この日は担当者が休みで10分後に誰も来ず大きな問題になったということでした・・・)

自分勝手に判断せず報連相が大事ということがわかっていれば防げたことです。


ここでわが社としてももう一度「報連相」の大事さを確認したいと思いました。

一般的に報告・連絡・相談とは、今から30年以上も前に野菜のホウレンソウに

例えた表現を使い、風通しのよい組織づくりのために

考えられたものだと言われています。


報告……主に上司からの指示や命令に対して、部下が経過や結果を知らせる

    行為のこと

連絡……関係者に業務・作業情報を知らせること
相談……業務の過程で困った時や迷った時など、周囲に参考意見を求めること


報連相の一番の目的は、組織・チーム内での情報を共有し、


連携を強化するためです。仕事をするうえで、組織の一員である以上、


1人ですべて完結するという内容はありません。


必ず同じミッションを持った人が存在するのが組織です。

更に、縦と横にそれぞれ人間関係があり、情報共有と意思疎通ができていれば、

問題が起こった際の対応もそれまでの背景が分かっていれば早いでしょう。

問題が無くても日々の業務がよく見え、改善点が見つかることもあります。

チームプレーのレベルを上げるために、

報連相を徹底する事が成功への近道なのです。


報連相の重要性は、情報を共有することでミスを最小限にして、


業務を円滑に進める点にありますが、そもそも会社の信用問題に


発展するほどの大きなミスをするという展開は、


適宜報連相を重ねていれば防げるものだと思います。

相談された側も自分の性格や仕事スタイルをよく理解しやすくなりますし、

必要なフォローを入れてくれることもあるでしょう。

また、メリットがあるのは相談された側ばかりではありません。

自分が取り組んでいる仕事を、第三者に伝えるという作業が発生する事によって、

その全貌を分かりやすく整理する機会にもなり、

回数を繰り返すほど説明レベルがあがり、

あらゆる業務で効率化が図れるようにもなるのです。


お客様・荷主様あっての感謝をの気持ちを忘れず、「報・連・相」を忘れず

何事にも問題意識を持って対応できると完璧ですね~😃

【廣】

0 件のコメント:

コメントを投稿

Gマーク認定と働きやすい職場認定✨

 毎日の運行・運営お疲れさまです。 明年に向けGマーク(安全性優良事業所)認定を横浜営業所に。 【働らきやすい職場認定】をアスロード物流各営業所が合格しました。 ご協力いただいた皆様大変にお疲れ様でした。 ありがとうございました😊 乗務員の皆様、これからも 日々の無事故の運行・...

最優秀社員賞