健康第一✨

お疲れさまです。

今日も無事故の運行ありがとうございます😊

運転中の体調急変による事故が後を絶たない状況に

国土交通省がバス・トラック・タクシー業界に対し脳疾患による事故防止

対策を考えています。（以下国土交通省のHPに掲載されている内容です）

 『脳血管疾患のうち、脳出血は高血圧症が主な原因となり、

脳梗塞は 高血圧や糖尿病、脂質異常症、喫煙などの生活習慣に

起因する脳動脈硬化と、心房細動 などの不整脈や心臓病が

主な原因となります。

 また、無症候性の脳梗塞・脳出血については脳健診でのみ

発見が可能ですが、この状 態にある方は、

将来的に症状を伴う脳血管疾患を発症するリスクが

極めて高くなります。

事業者や運行管理者は、これらに該当する運転者に対して、

脳血管疾患の予防の為 にも、治療や生活習慣の改善に努めるよう

指導してください。

この他、脳血管疾患のリ スク要因となるような過重労働のないよう

適切な労務管理を実施することも予防につ ながります。

 一方、くも膜下出血の主たる原因は、脳血管に生じた脳動脈瘤の破裂であり、

これは 発症するまでに予見することはできず、頭部ＭＲＩ・ＭＲＡ検査で

未破裂脳動脈瘤（破 裂する前の脳動脈瘤）を発見し、

破裂予防処置を行うことが、唯一の予防方法となりま す。

 事業者は、脳健診の受診でしか発見・予防できない疾病があることを

理解した上で、運転者の脳健診受診を検討してください。』と

読売巨人軍木村拓哉コーチの死も衝撃的でした。試合前のシートノック中に

くも膜下出血で倒れ帰らぬ人となってしまったのです😥

先日も、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二さん(56)が、

前大脳動脈解離によるくも膜下出血 と脳梗塞のため

入院したことがありました😥

田中さんは、運よく助かりましたが、通常発症すると90％以上の人が

亡くなるか、高度な後遺症になってしまうのだそうです。

逆に発症前に早期発見できれば、治る病気でもあるそうです。

実はこの国土交通省の申し伝えにより格安で脳検査（MRI・MRA検査）を

実施している事業機関があるのを本日知りました。

一人20,000円位で検査を受けられ、年間に一事業所5名まで一人10,000円の

助成金を県トラック協会より受けられるのです。

福島県は10名までだそうです。

従業員が急な脳疾患で運転事故や病気発症を起こさせないことは

会社を守るという観点を考えると是非とも

高齢運転者や疾患対象者から順に受けさせたいですね～👍

アスロードグループは、会社の為、また自分自身の未来の為に一生懸命に

働いている全従業員の健康を守るのが使命と考えています😉