お疲れさまです。
夏本番を前に、じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する６月。体が暑さ
に十分順応できていないこの時期、特に注意したいのが「熱中症」です。
熱中症は、気温や湿度の高い環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温
調節機能がうまく働かなくなってしまったために現れるさまざまな症状の総称です。
【熱中症の症状】
軽度の熱中症：大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋
肉痛やこむら返りがみられることもあります。
中等度の熱中症：汗が出なくなり、体温が上昇します。頭痛や吐き気・嘔吐、だる
さ、意識が遠のくことがあります（集中力や判断力の低下）。
重度の熱中症：さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡
などが起こります。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になります。
【水分補給で熱中症を予防！】
熱中症の始まりは体の水分不足、つまり脱水です。暑さで水分が失われやすい夏季
には特に意識し、こまめな水分補給を心がけ、脱水・熱中症を予防しましょう。
～上手な水分のとり方～
平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水です。１日のめやす摂取量は1.
5L程度。ゆっくり少量（150～200mL）ずつ、７～８回にわけてこまめに飲みましょ
う。
特に体から水分が失われやすい次のタイミングでの補給を忘れずに！
①起床時 ②運動の前後 ③入浴の前後 ④就寝前
( 協会けんぽ神奈川支部 メールマガジンより）
これから蒸し暑い毎日が続きマスクもしているので大変ですが、
迎える夏に向けしっかり熱中症対策を施し共々に頑張りましょう😅
本社 【崎】
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