今日も暑い一日でした。大変にお疲れさまでした。
今日からオリンピックの試合が始まりますが、
自宅でしっかり応援して盛り上がりましょう!
先日ヤマトグループ総合研究所理事長の木川眞氏の記事の中で
「小早川隆景」の人物像の話が書かれていました。
戦国武将の小早川隆景は毛利元就の三男として「三本の矢」の要役を担い
豊臣秀吉からの信頼も厚く、後に五大老の一人として活躍した知将でも
あります。
隆景は、盟友であった黒田官兵衛から相談を受けた際
次のような言葉を残しているそうです。
「久しく思案して遅く決断するのが能く候、分別の肝要は仁愛なり」
意味は
「状況判断が難しい中で決断せざるを得ない場合、急ぎの案件であれば
あるほどゆっくり熟考を重ねて決断し行動をすべきだ。私利私欲でなく
人の道に基づいた判断であれば、結果は裏目に出ても後悔することはないし
信頼を失うことはない」と
才気煥発、即断即決型の名参謀「官兵衛」に対する素晴らしい助言です。
東京オリンピックもいよいよ始まりますが、政府は熟考を重ねたのか
疑問ではありますが・・・
現在コロナ禍のこの閉塞感をオリパラが行われたおかげで
乗り越えることができたといえる将来になる事を切に望んでいます😉
【廣】
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