お疲れさまです。
毎日色んな事が起きるな~と感じる時があります。
「結果には、必ず原因がある」ことなのに・・・
変化の激しい時代に、状況に翻弄されず歩んでいくのに
必要な視座を養うために、いま改めて読んでおきたい
おすすめの一冊があります。
ジェームス・アレン著書「原因と結果の法則」私の大好きな著書です。
変化が激しい時代だからこそ、古くから継承されてきた叡智や、
変わることのない価値観に触れることもまた、大事なことです。
なぜか? 優れた「古典」は、時代の変化に左右されない物事の本質や、
それを見抜くための視座、あるいはマインドセットを私たちに教えてくれているのです。
そして、そこから得た骨太な知識・知恵は、
確実にビジネスや人生の視野を広げてくれています。
根幹をなすメッセージは、きわめてシンプル。それは、
「自分をとりまく環境という“結果”は、
自分の思いという“原因”が作り出したものである」ということ。
つまり、自分の身の周りに起こる出来事や
、育まれた人間関係といった環境は自分の思いこそが生み出したもの、
引き寄せたものであり、決してその逆ではない、というのが本書の主張。
自分の思いを、はかない夢物語やあこがれ、
妄想などの上に漂わせたりするのではなく、
その目標に集中して向け、意欲的に達成をめざすべき」と
いうのがアレンの考え方です。
良い原因を作ればよい結果に・・・悪い原因を作れば悪い結果に・・・
厳しい現代社会を悠々と生き抜くコツを19世紀に生きたアレンが
教えてくれています。
おのずと知れた生き方の道理に気づくことができればいいのに・・・
【廣】
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