変わりやすい天気の中、場所によっては豪雨の中
今日も無事故の運行記録を更新して頂き
大変にお疲れさまでした😅
今月も年2回の健康診断対象者が診断をおこなっております。
健康起因事故を防ぐためにも大事な診断となってきますね。
健康起因事故とは、脳・心臓疾患や体調不良等、
運転者の健康状態の急激な悪化により自動車の運転 に支障を及ぼしたことによる
交通事故、乗務中断のことです。
自動車の運転中に、心臓疾患(心筋梗塞、心不全等)や、
大血管疾患(急性大動脈解離、大動脈瘤破 裂、急性肺血栓塞栓症等)が起こると、
ショック状態、意識障害、心停止等を生じ、運転者が事故を
回避するための行動をとることができなくなり、
重大事故を引き起こすおそれがあります。したがっ て、
健康起因事故を防止するには、発症する前の早期発見や予防が重要となるのです。
では、どうすれば健康起因事故を防げるのか・・・
① 運転者に生活習慣の改善を促すと ともに勤務環境を改善させる。
② 定期健康診断結果による事後措置を実施してリスク者を把握する。
③ 運転者の疾病を見逃さないための重要な症状を 把握することで、
発症の可能性を少しでも低くすることが重要となるのです。
今回の定期健康診断によって、精密検査必要と診断された乗務員さんは、
早急な受診をお願いいたします。(要経過観察・生活改善と診断された方も
自身の健康を守るチェックをお願いします)
各営業所の運行管理者の皆さまにおかれましても、乗務員さんを守ることは
乗務員さんの家族も守る事、なおかつ会社を守る事でもあります。
社会貢献の意味においてもしっかり指導・徹底のほど
何卒宜しくお願いいたしま~す。✨
【廣】
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