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10月31日は【第49回衆議院議員総選挙】です。
先日、県トラック協会からも「選挙に行きましょう!」とFAXがきておりました。
選挙の歴史ですが
日本で初めての選挙が行なわれたのは、1890年(明治23年)
の衆議院議員選挙のときです。その前年に大日本帝国憲法が発布されています。
ただ、この選挙では、投票できる人は、直接国税を15円以上おさめている満25才以上の
男性に限られていたので、全人口の1%の人しか投票できできなかったそうです。
(明治時代の物価は、もりそばが1銭、牛乳(1本)が3銭。
これから今の物価で計算すると、当時の15円は、現在の60万~70万円ぐらい)
一部の人にしか選挙権が与えられていない制度に対して批判が出て、
少しずつ制度が改正されてきました。そして、1925年(大正14年)には、
25才以上のすべての男性が選挙権を持つようになりました(男子による普通選挙の実現)
(昭和20年)、ついに、満20才以上の男女すべての日本国民が
選挙権を持つようになりました。
(平成28年)、選挙権年齢が満18才以上に引下げられました。
選挙は、私たちの生活をよりよくするために、私たち自身が政治に
積極的に参加することが求められています。みんなで話し合って決めていくという
政治のあり方が民主主義です。
ただ、社会で暮らす人たち全員が集まって話し合うのは大変難しいので、
実際には、私たちの代表を選んで、その人たちが話し合うという方法を
とっているのです。
選挙は、こうした民主主義の政治を支える重要な制度なのです。
このコロナ禍で各政党が国民の為に何をしたのか、しっかり見極めて投票したい
ですね。
今の日本社会をより良くするためにある選挙権・・・
権利は行使しないと損なので、民主主義国家の一員として棄権することなく
投票していきたいです💦
期日前投票も現在受け付けていますので、自分の空いた時間で投票に
行こうと思いま~す✨